他の男性が気になる嫉妬
彼女がたくさん男友達と遊んでいるとき、嫉妬する彼氏は大勢いるでしょう。彼女を別の男に取られたくないという本能が働くからです。男性と仲良く話している姿に嫉妬したり、誰かとメールをやり取りしたりしているだけでも嫉妬してしまうという場合もあります。
彼氏が男友達と遊んでいることを良くないように思うのなら、一緒に連れ出して遊んだり、事前に遊ぶ時間を伝えたり、女性の友達も混ざっているなど気を配ることが大切です。
彼氏も一緒に遊ぶ
何も隠すことはないという証明になる唯一の方法はお互いの友達と一緒に遊ぶこと。より健全な関係を築くことができます。ファイアストーン博士は、「お互いの友達を紹介し合うことで、友達の輪を広げることができます」と語ります。
大抵の男は、自分の彼女が男友達と遊ぶのを嫌がります。
それは男が何を考えているかわかるからです。
今度男の友達と遊びたいんだけどーと聞いて、嬉しくなる彼氏なんでいません。
好きな人に嫌な思いをさせてまで自分の好きなことをしたいのならそれでいいのではないでしょうか。
本当にただの友達だというのなら、友達と遊ぶ前にまず彼氏に紹介して人柄をわかってもらえばいいでしょう。
彼氏と男友達を比較すると嫉妬が湧き上がる
悪気がなくても、比較をするのは良くないこと。
比べるような発言をしてしまうと、彼と男友達の友情にヒビが入ってしまうかもしれません。くれぐれも、口にしないようにしましょう。
他の男性を褒めるとムっとする
彼の男友達を「◯◯君、すごいね!」と彼に褒めたら急に不機嫌になった、ムッとして「どうせ俺はすごくないですよ…」なんてスネ始めた、返事をしてくれない…なんてことはありませんか?それは他の同性との「比較」を嫌う男の恋愛心理です。
男性は特に他の同性と比べられるのを嫌います。あなたを恋愛対象に思っているのならなおさらです。あなたにはいつも自分のことを一番だと言ってほしい、自分だけを見ていてほしいものなのです。
呼び方にも配慮
もちろん最もNGなのは、わかりますよね? そう、下の名前で呼び捨てです。
この呼び方をするとどうしても、彼氏彼女の関係かと思えるほど親密さが出てしまうので、カレは嫉妬してしまうはず。
ましてや、カレのことを「くん」付けで呼んでいる場合にはなおさらです。
二人のルールを決めておく
異性の友達との付き合い方の価値観は人それぞれです。
自分にとってはただ会っただけでも、相手にとってはそれが浮気となってしまう場合も。
あらかじめ二人で「異性とは二人きりで会わない」「異性の友達がいる飲み会に行く場合は先に報告する」などのルールを決めておきましょう。
お互いに守れるルールをはっきり決めておくことで基準がはっきりします。
細かくルールを決めてしまわず、「自分がされて嫌なことはしない」というシンプルなルールの方が、自由度が高くてお互い気楽に付き合えるのでおすすめ。
嫌なことがあったらその都度2人で話し合い、2人なりのルールを少しずつ作ってきましょう。
彼氏が嫌がるボーダーラインを見極めて
異性との付き合いに対してドライな考え方を持っている女性の多くは、男友達との関係を軽く見る傾向にありますが、男性側は恋人のそんな考え方や行動に耐え
続けている可能性もあります。どちらかというと、男性のほうが強い嫉妬心を抱くケースが多く、口では「大丈夫」と言っているものの、本音の部分では、「勘
弁してくれよ……」と恋人の異性関係にうんざりしている場合も多々あります。
男性の嫉妬心にも大小がありますので人によって差はありますが、誰しも感情のなかに許容範囲という名のボーダーラインを持っているものです。それを超えて
しまう行為や考え方は、彼に対して精神的なストレスを与えてしまったり、必要以上に我慢をさせてしまったりと重い負担をかけてしまいます。
ですので、一日も早く彼が嫌がるボーダーラインをしっかりと話し合って確かめてみましょう。また、その際にはしっかりと彼の本音を聞きだせるように配慮
し、決して彼の強がった意見をうのみにしないようにしましょう。