褒めているのに、相手に微妙と感じられること
本心から褒めているのに相手は微妙な気分になるというのはとても残念なこと
専門職の方にその道に関してズブの素人が「うまいです」「巧みですね」などと発言するのを、しばしば耳にします
職業として行っていることに対して、「上手」「うまい」というのは、あまり受け入れられません
「非常に頭の回転が速いですね」+「憧れます」や、「素晴らしい成績ですね」+「私も○○さんを見習って頑張ります」
無難な質問ほど答えに困るかも
当たりさわりなく、薄く広く会話を引き伸ばしていこうと思えば、趣味の話が「オトナとして妥当」
初対面の人に趣味を聞くとき、あなたならどう聞きますか。「趣味は何ですか」最もストレートな言葉ですが、あまりよくありません
堅苦しいお見合いをしているようです。初対面で、ただでさえ堅苦しい雰囲気が、余計に堅苦しくなります
普段フラメンコの練習をしている女子であっても、それを趣味でやっているわけではない場合、「趣味はなんですか?」と聞かれたら…
たとえば仕事……お洋服のこと……人は、自分が真剣にやっていることを聞かれたら、嬉しくなってたくさん喋りたい
ガンバレと励ましたつもりが
応援で最もよく使われる言葉といえば「頑張ってね」という一言です。相手の背中を押す、力強い一言ですね
しかし、素直に喜べません。場合によっては「自分は頑張っていないと思われているようだ」と誤解してしまうことも。
「無理をしないでね」と言えば、力が入りすぎている自分に、はっと気づかされます
「相談に乗ろうか?」、「何か手伝いましょうか?」など参加する意欲を見せるなど、言葉を変えて応援の気持ちを伝えましょう