人見知りの人とはどんな人
「話かけてうまく会話ができなかったらどうしよう。」
「つまらない人間だと思われたらどうしよう。」
こんな恐怖心が見知らぬ人に話しかける際にもっとも大きな障害となる要因です。
人見知りのメリット
相手をよく知らないうちに深く関わると痛手を受けることもあります。
損な性格と思わずに、危機管理能力や人を見いだす力に長けていると思いましょう。たいていの人見知りは上手に演技をするのが下手です。なので人を裏切ることがありません。
自分のことばかりを話したい人は、イヤがられることが多いです。それに比べると「しっかり相手の話を聞くことに徹することができる」人見知りは重宝されます。
また、言う必要のないことを口に出してしまいトラブルになることも少ないです。
人見知りの克服法
まずは、初対面の人でも『この人とはずっと前からの仲良しだったんだ』と思い込むことにしてみましょう。
そして、こちらから話しかけるように努力するのです。
イベントにひとりで出かけてみよう。共通の話題があれば、見知らぬ同士でも意外と会話になります。
会話を広げるには、【5W1H】の法則を使いましょう。
自分が人見知りだと思うと、何を話していいか分からなくなりがちです。
挨拶が出来れば最初の第一歩です。
そして、「相手が応えやすい話題をふる」。会話のパターンを何個か作っておくと、自分でも会話のキャッチボールがしやすいです。