呼吸で心をコントロールできる
基本は(1)鼻から息を吸う (2)口を軽くすぼめて口から息を吐く。
まずは鼻から息を吸い、全身の筋肉に力をいれて緊張させます。口を閉じて鼻から4秒かけて息を吸う
4秒間息を止め、4秒かけて口から息を吐き出す
吐きながら、ゆっくりと身体の力を抜いてゆき、息を吐き切るのと同時にリラックスしましょう
これを3〜5回繰り返す
ストレスに潰されないためイメージ
どうしても気になってしまう思考があったら、一度、頭の一部にパーキング(駐車)しなさい
ミスをしたとき、その事は頭の中の駐車場に一時停車しておいて、目の前に集中する。反省や修正は終わった後にする
なるべく具体的に、駐車場のイメージを作って、ミス等を入れてしまうこと
失敗に強くなるイメージ・リハーサル法
苦しい場面でも落ち着いているところをイメージ
自分がミスしたときに冷静に対処している場面をイメージ
以前に失敗の経験のある場所や、難しい場所から見事に脱出することもイメージしておく
「心の柔軟性」を鍛える
ある出来事(A)が起きた時に、自分がどう感じるか(B)によって、もたらされる結果(C)が異なってくるという考えのこと
相手を変えるために怒りちらしたり、自分を変えるために無理して努力したりすればかえってストレスを生む
批判された→私と違う考えを述べているんだな→違う考えから学ぶことがあるかもしれない
ストレスを溜めないために
弱音を吐く人の方が愚痴一つこぼさない人に比べて訓練を乗り切る可能性が高い
「ムリだと表現する(してもらう)」事が大事
弱音を吐く。そのような人は、情報を提供してくれるので、適切に対処しさえすれば、ムリの大破局には至らない