怪しいネットショップには特徴があります
urlがhttp://になっている
個人情報や決済情報を入力する時には必ず暗号化処理された「https://〜 」から始まるURLに移動します。
クレジットカード番号など個人情報を入力するときは、アドレスバーの横や画面の下などに【鍵】マークがあるか探してください。『見ているページが保護されている』ということをあらわしています。
サイトのデザイン
見た目の豪華さやデザイン・雰囲気のお洒落さなどは無視すること。見栄えだけで本物かの判断をするのは難しいと思います。というのも本物サイトを丸パクリしている詐欺サイトが多いからです。
連絡先となるメアトがフリーメールの場合は、とても怪しい。きちんとしたショップならば、独自ドメインや大手プロバイダの(有料)アドレスを使用しているはずです。
「在庫○○個」などが日本語では使われますが、詐欺サイトでは「在庫量」と記載されています。日本語で「○○在庫量」という表現はしません。
明らかに日本語が翻訳ソフトをつかったような感じだったり、日本人が使わないような漢字が使われていたら疑いましょう。
通信販売サイトを運営する場合、以下の項目の表示が義務付けられています。事業者の責任者名、所在地、電話番号。この記載が見当たらなければ、かなり怪しいです。
激安に注意
8~9割など通常は考えにくいような大幅な値引きをするサイトは注意が必要。破格の値段で設定されているにもかかわらず、商品一つから送料無料など。こうしたサイトはまず怪しいと思った方がいいです。
今は2~3割程度の値引きで不信感を抱かせない価格設定をしている詐欺サイトが多く見受けられます。
スマホでの手口が巧妙化していて、サイトを閲覧中、突然「●時間内の特別セール」などをポップアップで表示。OKボタンを押すと、自動的に不正サイトにアクセスする。
まとめ
クレカ、代引き、コンビニなどは、各決済会社の一か月に及ぶ審査があります。詐欺師はそんな面倒なことをしません。
配送会社の代金引換(代引き)ができず 会社名義でない個人名義の銀行口座に購入代金を振り込むようなら非常に怪しいです。