「5週間やりくり」で楽に貯金ができる

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節約が苦手な人におすすめの貯金術

節約がうまくできない人におすすめの方法として最近注目を集めている方法が、1ヶ月の予算を5週間でやり繰りしていく貯金法です。

1ヶ月を5週間として1週間の予算を決めて生活すると、毎月最終週にお金が余って貯金できます。

月単位の支払いとは関係ない項目のものは、「5週間単位」でやりくりするだけで、自然と貯金額を増やすことができるんです。やり繰りする予算は、食費や雑費などの変動費のみにするのがコツです。

まずは生活費を5等分に

5週間に増えるから、少し予算を増やそうと考えてはいけません。今の予算を5週間で割ったところから始めてみましょう。

それぞれ1週間分ずつ分けて封筒に入れておくと、使いすぎを予防できます。

お財布にその週の予算だけ入れる

たとえば5万円なら、月曜日に財布に1万円を入れます。1週間1万円でやりくりできたら合格。

最後の週は、3~4日余りができますから、このお金は自動的に貯蓄のための資金に回せるわけです。だいたい5週目は7日ないことが多いです。その余り分でオーバーした週の穴埋めをするのです。

食費や光熱費、日用品の購入費用に関して、月々でそれほど大きく上下動はしないはずです。ある程度毎月決まった額を貯蓄に回せるようになります。

買い物は週1回に

買い物の回数が増えるほどムダ遣いが増え、支出管理も大変になる。まとめ買いが、実は節約の近道というわけです。

土日休みであれば何かと買い物の量が多くなることが多いので、月曜始まりにしておけば、週末の買い物の際も残り予算で収めやすくなります。

5週目で少しゆとりができますよね(1か月は4週とちょっとなので)。予算内に余裕をつくっておくことで節約疲れ防止になるんです。

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