給料の上がる人、給料の上がらない人
給料の上がる人、上がらない人というのはだいたい決まっていて、それは男女や年齢などは関係ありません。給料が上げられるような業績がある、または同僚の給料が上がっているのに自分だけが上がらないというならば、自分自身の問題になります。
給与の上がる人は、そうでない人と比べて何が違うのでしょうか。
評価されていないのに、自分では仕事ができると勘違いしている
給料が上がらないと嘆く人の場合、自己中心的に物事を考える人の可能性が高いです。
就業時間めいっぱい、ちゃんと言われた仕事をこなしたから給料をもらえると思っている。
社会人になっても自分にはまだ凄い可能性を秘めていて、出された報酬に合わせて仕事が出来ると夢を見ている人が結構います。
ストレートに表現してしまえば、会社や上司からは評価されていないのに、自分では仕事ができると勘違いしている人です。
もらう手取り額の少なくとも2.5倍以上の価値を生み出さなければ、会社の経営を圧迫していることになるのです。
仕事が大変になったり、量が増えたりするのは嫌だけど、でも給料はできるだけたくさん欲しいと思っています。残念ながら、こういう人の給料は上がりません。
与えられた仕事で最大限の成果を出し続けていくことが、給料を上げていく最短で王道なのです。