仕事でミスして気持ちが落ち込んだら
大事な仕事でミスをしてしまった。ミスをした自分を、必要以上に責めてしまいがちです。
自分を責め続けるだけではどんどん自信は失われていってしまいます。し、落ち込んだ気分のまま
仕事でミスをしてしまった自分に対してどのように接すれば落ち込まずにいられるのでしょうか。
いつまでも落ち込んだままの状態で、仕事をしてまたミスをする、といったような悪循環に陥ることもあるで、落ち込む時間は必要最低限に抑えておくことです。
今日ミスをしてしまったことを踏まえて次の仕事に活かしていく事が必要になります。
仕事で失敗すると落ち込んでしまって失敗と上手く向き合えない方
ミスをした場合は、
- ミスの原因を自分なりに分析する
- 失敗をくり返さないようにするためにはどうしたらよいか
を考えることが重要です。
落ち込んだ気分を変えるには、そのミスを活かし、同じ失敗は二度としないと成長するチャンスなので、そこに気がつくことです。
仕事に失敗しているのに成長なんてと、思うかも知れません。
しかし、成長には２つあって、その会社の仕事でしか成長できないスキルと、どこの会社に行っても使えるスキルがあるのです。
失敗したときは、経験が成長に役立つということを考えましょう。
落ち込むときは、とことん落ち込む
失敗したときは誰でも落ち込みます。気持ちの切り替えが早いか遅いかです。
落ち込んだ後に前を向いて気持ちを切り替え成長するのです。つまり落ち込むのが悪いのではなく、延々と落ち込んでいる状態が良くないのです。
失敗した当日はとことん落ち込み、そして翌日には全て忘れるようにしましょう。驚くほどスッキリしますよ。
落ち込んだ時にしてはいけない事
大切なのは、周囲にグチらないこと。顔に出さないこと。
失敗を他人のせいにして責任逃れをする人などと比べればかなり誠実な態度のように思えますが、最小限に留めた方が、傷口が広がらないで落ち着いて対処できます。
落ち込むのが悪いのではなく、延々と落ち込んでいる状態が最悪なので、スッキリするまでとことん落ち込んだら、朝には気持ちを切り替えていられるようにしましょう。
