会社員の多くが一日のほとんどをオフィス内で過ごしている。健康で長く仕事を続けていくためには、日頃からの健康への意識も大切なんです。
パソコンや机に向かう時間が多いオフィスワーカーにとっては、体のコリや疲れからくる不調は職業病とも言えるものです。
スキマ時間に軽い「ストレッチ」をする
ストレッチは、身体の動きをスムーズにし、ストレス解消にも役立ちます。
普段使わない筋肉が伸びて、筋肉の血流が良くなります。体の柔軟性を保ったり、リフレッシュしたりすることができます。
毎日継続することで全身のダルさが取れたり、身体が温まり、「冷え」の解消にもつながりますよ。
「目」のストレッチ
休憩をとり、「目」を休ませてあげましょう。疲れ目の改善やリフレッシュには、目の周りの筋肉をほぐすストレッチが効果的です
オフィス内を歩幅を広げて歩く
トイレに立つとか、お茶を入れに行く時とか、歩幅を広げて、いつもよりもスピードをアップさせて歩きます。
デスクワークが多い人は、知らず知らずのうちに歩幅が狭くなりがち。日本人の歩幅は、60~80cmと言われています。自分の身長の半分くらいの歩幅で歩くと、抗重力筋も適度に刺激され、筋力アップになります。
オフィス内外で「階段」を使う
駅ではエスカレーターを止め、階段を昇りましょう。これがジムの施設だと思ったら全然違って見えてきます。
街中、運動施設だらけ。地下鉄なんて最高です。あの長い階段を登るだけで、山に行かなくても足腰が徹底的に鍛えられるんです。