食べて脚痩せ!海外で流行の効果的なダイエット法 3選

美容ワザ

美意識の高い韓国。テレビに出るアイドルや女優さんたちって本当にスタイルの良い方たちばかり。最近では、アイドルや女優さんだけにとどまらず一般女性もとてつもなく細いスタイルを持った人が急増しています。街を歩いていても、ファッションもそうですがなにより体型で韓国の女性とわかるほど!

もちろん生まれ持ったスタイルが良いという子もいますが 、やっぱり美しいスタイルを維持するために、ものすごく努力しているんだそうです。

小豆水ダイエット

おはぎのあんこの材料となっている小豆のゆで汁に、ダイエット効果が期待できる成分がたくさん詰まっているのです。

小豆水ダイエットとは、小豆のゆで汁を飲むダイエット方法です。

小豆に含まれる成分の中でも、特にダイエット効果が高いと言われているのが次の2つ。

サポニン

小豆を煮ると泡がたちますが、これはサポニンによるもの。
サポニンは水に溶けると石鹸のような発泡作用があり、昔から天然の界面活性剤として使用されていました。
この作用を利用することで、体内のコレステロールや中性脂肪を除去する働きがあり、血液の流れを促進して新陳代謝を活発にする効果があります。
また、サポニンには利尿作用もあるため、体内の余分な水分を排出しむくみを解消する効果もあると言われています。

ポリフェノール

脂肪の吸収を抑える作用があるため、血中の中性脂肪を低下させて体脂肪となるのを防ぎます。

サポニンとポリフェノールは水に溶ける水溶性。小豆水には体脂肪の蓄積を防ぐ成分がたっぷりなので、まさにダイエットドリンクといってもいいでしょう。

小豆水ダイエットの作り方

作り方も簡単で、前日に小豆の12倍ほどの水を鍋に入れ、一晩漬けておいたら、そのまま最初は強火で煮て沸騰寸前に中火にして30分ほどに煮て下さい。(吹きこぼさないように注意しましょう。)

お勧めなのは食前に飲むこと。
食事の前に飲むことで、食欲が抑えられその後の食事の量を自然に減らすことができます。
また、一回に飲む量も決まってはいないようですが、コップ一杯程度(180ml)で良いそうです。

ガブガブと飲んでしまうと、お腹が緩くなってしまうことがあります。
また、小豆水は傷みやすいので、一度に大量に作らずに2~3日で飲み切れる量を作り、必ず冷蔵庫で保存するようにして下さい。
さらに、小豆水に砂糖を加えて飲みやすくするのは、ダイエット効果を損ねてしまうため止めましょう。

小豆水に使われる小豆には、数多くの栄養素が豊富に含まれていることから、様々な効能や効果が期待できると言われています。

美肌効果

小豆の象徴でもある赤い色は、実は赤ワインと同じポリフェノールの色。
ポリフェノールは、肌のシワやシミといった老化の原因と言われる活性酸素を除去する働きがあることから、美肌作りに役立ちます。
小豆ポリフェノールはアンチエイジングにも大活躍。

便秘解消

小豆には多くの不溶性食物繊維が含まれています。そのため腸に溜まった便のかさを増し、腸壁を刺激することでお通じを促進する効果があると言われています。

代謝を促進

小豆には、糖質の代謝を促すビタミンB1と、脂質の代謝を促すビタミンB2が含まれています。

骨粗しょう症を予防

小豆には、骨や歯の材料となるカルシウムが豊富に含まれています。小豆の煮汁から抽出される成分に骨粗しょう症の予防効果があることがわかっています。

貧血予防

小豆には鉄分が多く含まれていることから、鉄分不足による貧血の予防・改善効果があると言われています。

コグマダイエット

コグマとは、韓国語でさつまいもの意味。つまり、日本語で言い換えるとサツマイモダイエットとなります。

コグマダイエットで、簡単で続けやすく美味しいダイエットを始めてみませんか?

コグマダイエットとは、主食のご飯やパンの代わりにサツマイモを食べるダイエット方法です。サツマイモは100gおよそ130kcalと意外と低カロリーなのです。思っている以上に低カロリーで、腹持ちもよいので実はダイエットにとても向いている食材と言えます。

サツマイモには食物繊維が含まれており、それによって腸内環境の改善や便秘改善効果が期待できるでしょう。腸内環境を整え、お通じの改善に役立つと言われています。
また、食物繊維は胃や腸で膨れるため、満腹感が持続しやすいのもダイエットに向いている理由です。

サツマイモに含まれているクロロゲン酸には、サツマイモに含まれる糖の吸収を穏やかにする作用があることから、血糖値の急上昇を防ぐ効果があり、脂肪をつきにくくする働きも持っていると言われています。
この他にも、サツマイモには余分な塩分を排出する働きのあるカリウムや、脂肪の吸収を阻害する作用のあるカルシウムなど、ダイエットによい栄養素が多く含まれています。
ビタミンCには抗酸化作用を期待できますし、ビタミンB1、B2、B6にナイアシン、パントテン酸、葉酸といった成分も健康的な体、綺麗な肌を作るのに欠かせません。

サツマイモは蒸しか茹でて

サツマイモの調理は蒸すか茹でて食べましょう。
日本では焼きいもが一般的ですが、コグマダイエット発祥の韓国では蒸すか茹でて食べるのがよいと言われています。

皮ごと食べる

サツマイモの皮にはアントシアニンというポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用、肌の老化防止効果が期待できるので、皮ごと調理しましょう。

キムチダイエット

キムチは発酵食品ですから、キムチを食べると痩せる効果がスゴイ! と話題になっています。

なぜ痩せる効果がスゴイのか、3つのダイエット効果があるからです。

便秘解消

キムチダイエットの効果は、「食物繊維」と「乳酸菌」による便秘解消の効果がスゴイからです。

代謝アップ

糖質はエネルギーとして必要な栄養素ですが、摂りすぎると、余った糖質が「脂肪」に変わってしまうのです。
そこで、ダイエット効果をもたらしてくれるのが、キムチに含まれる「食物繊維」です。
食物繊維は、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるので、体に脂肪が蓄積されるのを防ぐ効果があります。

また、キムチにはニンニクが入っていますが、ニンニクに含まれる「アリシン」という成分が代謝をアップしてくれます。
さらに、キムチが発酵する過程で増える「ビタミンB1」によって、糖質の代謝を良くしてくれます。
この「アリシン」と「ビタミンB1」の相乗効果によって、代謝をアップしてくれるのですね。

脂肪燃焼

脂肪燃焼効果が高いことで知られている、「カプサイシン」が含まれています。
カプサイシンは血行を良くし、基礎代謝をアップする効果があります。

納豆とキムチを一緒に食べる

納豆もキムチと同じ発酵食品ですし、「タンパク質」が豊富に含まれているので、ダイエットに効果的な食材です。
女優の深田恭子さんは、このやり方で10キロも痩せたというんですから、ビックリです。

納豆もキムチと同じように、血行を促進する効果や、便秘解消の効果が期待できます。

食前に食べる

食前に食べることで、満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防止してくれます。
これは、キムチに含まれる「食物繊維」が、お腹の中でふくらむからなんです。

朝食で食べれば、カプサイシンの効果で、朝から代謝がアップした状態が1日中続きます。
夕食で食べれば、寝ている間に腸内環境が整って、朝起きたときに便秘がスッキリ改善される効果が期待できます。

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