洗っても洗っても足の裏が臭い
毎日きちんとお風呂に入り、念入りに足を洗っているのに、足のニオイが全然落ちない。お風呂に入ってきちんと指の間まで石鹸で洗っても、 お風呂上がりに足を嗅ぐと臭い。
「うーん、不思議だ」
石鹸を使って毎日洗っているのに!
「うーん、不思議だ」
洗っても洗っても足の裏が臭い理由とは?
足のニオイの大きな要素は「汗」や「角質」や「雑菌」
靴の中で足が”汗”や”角質”などの分泌物を出し、それらを”雑菌”が分解すると、「イソ吉草酸(イソきっそうさん)」というものができる。納豆のニオイを生みだしている物質の中にも「イソ吉草酸」が含まれています
そして、この「イソ吉草酸」は《非常に落ちにくい》物質でもある
ちなみに足の爪に詰まった「垢」からもニオイは出ている
爪に溜まる垢は、「イソ吉草酸」を作り出す雑菌が大好きな、古い皮脂や角質・汚れのカタマリ。まず「こまめに爪を切ること」が大前提。
洗っても洗っても足の裏が臭い人には「重曹」がおススメ
重曹ときくとお掃除などで大活躍という印象ですが、重曹には消臭効果もあり、様々な使い方ができる。
重曹を適当に手に取って10秒くらい足の裏と指の間をこすっただけでも、足の臭いが解消する。
足の裏のニオイを消す「重曹足湯」とは?
お湯を張った洗面器に小さじ1杯程度の重曹を加えて混ぜるだけ。
そして10~15分程度足をつける(ニオイが相当気になる人はそれ以上でもOK、その際の目安は30分)。風呂上がりにやると効果的。もちろん毎日したほうがよい。
“酸”を”アルカリ”で中和してあげることで、ニオイの元をシャットアウトすることになる。
「重曹足湯」に「お酢」を小さじ一杯加えるとさらに効果的
お酢は酢酸と言われるように、やはり酸性の物質。これを小さじ一杯程度「重曹足湯」に加えると、さらに効果は期待できる。使用するのは食用酢でも竹酢液でもOK。
重曹足湯 実践者の声
おお!足が臭くて悩んでいたけど、重曹で足湯したら嘘みたいに足臭が消えた!すごい!
安全靴で一日中蒸らした足を重曹入れた足湯して、湯のなかで洗ったらニオイ消滅!ポイントは、指の股と爪周りです!ついでに、足サラサラです。
さらに「重曹足湯」には、こんな効果もある
水虫に効果がある、かかとの角質が落ちる、肌がすべすべになる、血流がよくなるなど副次的効果が大きい「重曹足湯」。
重曹使って足湯を続けるようになってから、足がさらさらになってきた
重曹すごい!足湯したら超すべすべなったし、なにより全身ぽっかぽか!
自宅で足湯を覚えて以来、すこぶるイイね〜重曹とクエン酸を入れるとシュワシュワするやっぱ血流は大事やな!