記憶力を衰えさせないための方法とは

記憶 カラダわざ

記憶

最近、記憶力がなくなって来たという方

もう若くないと気付く瞬間は、人の名前を思い出せなかったり、何をしようとしていたのか忘れてしまったり。

重要なことが思い出せずに、職場や家族との会話中に困り果てたという経験がある方も、少なくないはず。

記憶力は年齢とともに衰えていく

一般的に記憶力は年齢と共に衰えると言われています。記憶力は20歳頃がピーク。以後、記憶力は下降していきます。

年齢と共に衰えていくのは近時記憶で、最近、会った人の名前を忘れてしまうといったことが起こります。

記憶力を衰えさせないための方法とは

まずは書く

目で見るだけでは不十分。鉛筆を使って書くと覚えられます。
書くという行為は、それ自体が記憶力に反映されていきます。何故なら、思考をしながら文字を綴る行為は右脳と左脳両方を使っているのです。

絶対に忘れたくない情報や知識は、気が付いた時に、紙に書き出してみることをお勧めします。

声に出して人に話す

自分の声を出し続けて、脳を振動させる。自分の頭の中にある情報を、声に出し人に説明することで、記憶をさらに明確にすることができます。

書いて、声に出して読み返す、これを習慣にするようにしましょう。

偏った食生活、過度の飲酒、喫煙

栄養バランスの乱れた食生活や過労が続くと、集中力が低下して物忘れが多くなります。食生活を中心とした生活習慣と大きく関わる。

過度の飲酒、喫煙の習慣は、長期的で見ると脳の機能低下を早めます。

睡眠不足

睡眠不足の状態では記憶として脳に定着させることができない。脳が過労となり、睡眠で回復をはかれないため、機能が低下してぼんやりします。

寝不足では、集中できなかったり頭がスッキリしない状態になるので、何かを覚える時には適しません。

記憶力を衰えさせないためのまとめ

何もしないと記憶は低下します。生活に支障が出るレベルの記憶力低下を引き起こさないように、いつも脳を意識して働かせる必要がある。

言葉を覚える時は右手を握りしめ、記憶を呼び起こす時には左手を握り締める。
この簡単な動作が右脳、左脳を活性化し、記憶力を高めます。

タイトルとURLをコピーしました