安売りされるたび、「まとめ買い」している人は要注意?!
食費を節約するには週末のまとめ買いが一つのポイントになります
余計な物を買ってしまうので、店に行く回数そのものを減らす
けど、まとめ買いはしょせん「消費の前倒し」をしているに過ぎず、いわばその場しのぎと言わざるを得ない
ホントに、安い時にまとめて買うだけで得なのか?
「まとめ買いで逆に失敗・損した」という人のうち、賞味期限切れを嘆く人たちは多い
安いからといって大量に買っても結局は料理し切れずに悪くなるだけ。スーパーの倉庫代を肩代わりしているようなもの
安く購入したという気持ちより、いかに予算内に収めるかという気持ちの方が大事
「まとめ買い」で得するには、適切な予算配分と在庫管理が重要
生鮮食料品は、1週間で食べられる量がまとめ買いの目安
1週間食材まとめ買い20品の法則は、「肉と魚介6品」+「卵」+「野菜10品」
1ヶ月にかかる食費の予算が決めたら、それを日数(大まかに30日)で割って1日当たりの使える金額で考える
さらに、米や調味料などの予算を別に立てる。
冷蔵庫に保存してある食材のリストを貼っておく
食材は、すでに家にあるものとあわせて「賞味期限内に使える量」を超えないように、買う前に考える
実は最も節約できるのは、こまめに買って最後まで使い切ること
とりあえず、スーパーに行く。いつもより安いものを買ってメニューは後で考える
基本的に購入するのは純粋に食材のみと、基本となる調味料
そのために材料の適量を知る。お肉は一人100グラムとか、レタス4分の1でサラダ一回とか覚えておくと無駄買いを防げる
刺し身など、買いだめできないものはその日の分だけ、閉店前の値引きを活用する
まとめ
大量買いしてしまった物品は、スペースを確実に圧迫する。企業で言う在庫リスク
ストックは日用品・食料品ともに、基本的に今使っているもの「プラス1個だけ」ストックしておく、というのがおすすめ
理想は1個のストックを使い始めたタイミングだが、今使っている分が「あと数日でなくなるな」というところまで来たら、買い足す