紅茶には、抗菌・抗ウイルス作用が期待できる成分が入っている。
紅茶はお茶を完全発酵させた茶葉なのでカテキンの量が豊富です。
紅茶でうがいすることによりカテキンの強い抗ウイルス作用、殺菌作用で風邪を治す効果があると言われているのです。
緑茶に含まれている有名なポリフェノールの一種であるカテキンが、発酵の過程で変化して「テアフラビン」となり、紅茶の赤い色素の要因にもなっている。
このアアフラビンが、抗菌・抗ウイルス作用があると言われています。テアフラビンは風邪予防はもちろん、インフルエンザウイルスの感染力を奪うこともわかってきました。
さらにショウガとハチミツでパワーアップ
ショウガには、ご存知の通り殺菌効果や体を温める効果があります。
ハチミツにも医療現場で殺菌消毒に使用される「グルコン酸」が含まれており、高い殺菌効果がある。
ハチミツのグルコン酸は喉の痛みをとったり、咳を緩和させたりする作用もある。