ちょっとしたコツでパスタの出来が違いますよ
パスタ1人前の量り方
パスタは一人前90〜100g。
5L~2Lの用済みペットボトルに入れて、ペットボトルに入れたスパゲティをサッと出したのが一人前です。
立てて収納できるのもかなりスペースの節約にもなります。
ソースと太さの関係
濃厚なソースは太めのパスタ、あっさりソースは細めのパスタと合います。
一番応用が効くのが、1.7mmのもの。たいていの味付けにもなじみやすいと思います。
パスタのゆで方
少しプクプクと泡が出る程度ではまだ沸騰しているとは言えません。全体の表面が動くくらいに沸騰するまで待ちましょう。
冷たい水にパスタを入れると、パスタがくっついたり、芯が残ってしまったりします。
アルデンテにする塩分は2~3%以上。水1リットルにつき大さじ2(30グラム)位ひつようです。
さし水は、ダメ。茹で時間にも影響しますし、せっかく塩加減を調整した茹で汁のバランスが崩れてしまいます。
茹で上がり時間より早めに上げ、アルデンテより硬めの状態で上げることで、最終的にフライパンの中でアルデンテの状態に仕上がります。
パスタソースの作り方
パスタのゆで汁には弱いながらも乳化成分が入っていいます。小麦粉のでんぷんがとろみをつけるのでただの水よりも乳化させやすくなっています。
ゆで汁にはパスタのうまみが出ているので、味の濃さを調整するときに入れるとコクも深くなります。
茹でたパスタの保存方法
保存する時には、パスタをオリーブオイルで完全にコーティングできるよう混ぜてから、フタ付きの容器に入れ冷蔵庫に保存しよう。
茹でたまま保存するよりも、ソースに絡めた状態で保存した方が食感が損なわれにくいです。
保存できるのは1日程度なので、早めに食べましょう。