アルミホイル、実は色々使えてとっても便利なんです!
誰かに見せたくなる。トーストアート
「トーストアート」とは、アルミホイルを使って食パンに好きなデザインを描いたトーストのことです。アルミホイルをうまく活用することで、食パンに焦げ跡と白い部分ができ、この組み合わせによりセピア色の絵画が浮かび上がってきます。
チョコペンなどで目や鼻を描くとさらにかわいさもアップ!とってもかんたんに作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
- アルミホイルを好きな形に切る
- 焦がしたくない部分にアルミホイルを載せる
- トースターでいつものように焼く
- チョコペンなどで顔を書いて完成
傷みやすい桃を保存する!
甘くておいしい桃は、ひとたび熟すと傷みが早いですよね。すぐに変色して柔らかくなってしまいます。一般的に購入後、3日ほどで食べるのが望ましいと言われているほどです。
そんな時には、アルミホイルに包んで冷蔵庫に入れて下さい。包むときのポイントは、空気に触れない様にピッタリと巻く事!
キツく抑えてしまうと傷みの原因になるので厳禁です。たったこれだけで、桃が1〜2ヶ月も保存できてしまうと言うんだから驚き!
ゆで卵を作る!
アルミホイルはマイクロ波を遮断する性質があるので、卵の中の黄身を沸騰させることなく温めることができます。まず卵をアルミホイルで包みます。そして大き目のマグカップなどに水を入れて、その中にアルミホイルに包んだ卵を入れます。
あとは普通に電子レンジを使って温めることで、ゆで卵をつくることができます。通常のゆで卵ならば500Wの電子レンジで10分間チンをすれば完成です。
レンジ作ったゆで卵は黄身がパサパサしにくく、しっとりと出来上がります。
焼き芋を焼く!
秋冬の風物詩「焼き芋」。家庭で作るとなかなか焼き芋屋さんの方においしくできません。そんな時におすすめなのがアルミホイルを使った調理方法です。焼き芋を作る時は、低温でじっくり焼くのがオススメ。オーブンの温度は低めに設定、160度で90分が目安です。
アルミホイルの上から、つまようじを刺してみて、さつまいもがやわらかくつぶれる程度になると、甘みが増している証拠です。
焼き時間が終わったらすぐに取り出さず、20~30分そのまま放置しましょう。 こうすることでささつまいもの中の方まで熱が通り、しっとり柔らかく仕上がります。
煮物のアク取りに!
鍋料理や煮物をすると必ず立ちふさがる「あく取り」作業ですが、取っても取っても出てくるわ、取り過ぎて煮汁がどんどん減っていくわ本当に面倒くさい作業ですよね。
アルミホイルを使えば簡単にアクを取ることができます。アルミホイルをくしゃくしゃと一旦丸めてから、広げて使うのがポイント。
広げてから約10秒間鍋にフタをすると、アルミホイルにアクがくっつき、きれいになります。