寝つきが悪い方必見。寝る前に食べてはいけない食べ物

ベッド カラダわざ

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食生活と睡眠には大きな関係があります

不眠の原因にはいろいろありますが、その中の1つに食品があります。

睡眠の質は、過剰なストレスなどもありますが、さらに寝る前に避けるべき食事と寝つきをよくする食べ物があります。

身体を興奮させる食べ物

トマト

トマトに含まれる「チラミン」は、脳の働きを活発にする効果があります。過剰摂取の場合は睡眠障害や神経症・幻覚等を起こす可能性があり、注意が必要です。

トマトは健康にも良いので好んで食べている方は多いと思いますが、夕方以降や寝る前には食べる事は避けた方がいいでしょう。

チョコレート

チョコレートには睡眠を妨げる強い作用のあるカフェインが含まれています。

眠る前に多量のカフェインを摂取すると、体が興奮して眠ることができなくなります

チョコレート100gに含まれるカフェインの量は、30g程度と言われています。これは、睡眠に影響を及ぼす範囲です。

消化が悪い食べ物

コーンフレーク

シリアルには食物繊維を多く含むものが多く、消化するのに時間がかかるため、安眠を妨げる原因になってしまう
腹持ちのよいシリアルはやっぱり朝食に食べるのがベストです。

ドライフルーツ

ドライフルーツは食物繊維が豊富にふくまれるため、消化に時間がかかってしまいます。ドライフルーツの「食物繊維」が、寝る前はNGなんです。
消化に悪いものを食べてしまうと胃腸は休むことができず、安眠の妨げになってしまいます。

脂っこい食べ物

寝る前に脂っこいものを食べるのは、ダイエットには不向きな上に消化不良になりやすい。
脂肪分を多く含む食事を夕食に摂ってしまうと胃がもたれる原因になり、寝付けなくなってしまう。
翌朝の胸やけにもつながるので、就寝前は控えたほうが良い。

冷たい食べ物

冷たい食べ物は交感神経を刺激して眠りを妨げます。

アイスクリーム

アイスは乳脂肪を多く含むため、消化に時間を要します。
アイスクリームには砂糖がたっぷりと含まれているため、神経を刺激して寝付きが悪くなる原因となります。

冷たい水

睡眠中は水分を放出してるので、就寝前に「水分」を取ること自体は健康にいいこと。
冷蔵庫に入っていた「冷たい水」では体の臓器に刺激を与えるため、就寝前には控えたほうがいい。
冷たい水を一気に飲むと、血管が収縮し、血行も悪くなりますが胃腸の機能も低下してしまいます。

まとめ

寝る直前に食べ物を食べると、寝る間にも消化運動をしていることとなり、寝ている間にすべき仕事が増えてしまいます。
体の回復に使われるべきエネルギーが、消化に使われてしまい睡眠効率が下がってしまいます。

胃に入った食べ物は、覚醒時であればおおよそ2〜3時間で消化されるので、広く言われることではありますが、食事は就寝3時間前くらいまでに済ませると良い。

遅い時間の食事は、肥満、そして質のいい睡眠の妨げになることをしっかり考えて、自分に合った生活習慣を身に付けましょう。

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